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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

「七月二十二日、突然民政府から東村所在官有林接収の予告を受けたが、山林収入生活の七〇%以上を占めている本村民にとつて不安と一大恐威を与えている。」「この地域接収となると村民生活の最大の収入源を絶たれ、代るべき収入は何物なくただ路頭に迷う外ない。」  また、国頭村の陳情書にはこのように書かれています。

赤嶺政賢

1971-12-25 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会、地方行政委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

現在一万三千ヘクタールでありますが、それでも、琉球政府としては、官有林経営方針で六千七百町歩ぐらいまで縮めるということを一応きめておりますので、これはやはり琉球政府のほうでも、自然保護という観点に立って縮めたものだろうと思いますが、しからば、なぜ解約しないのかということでありますけれども、そのことは私も現地に行きまして白浜、祖納等の西海岸の部落の人たちに、このような貴重な——マラリア蚊がおったせいもありまして

山中貞則

1971-12-25 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会、地方行政委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

ただ、六千七百ヘクタールで八重山開発会社として現地——地元民は要望しておられますから、それに対してこたえるその部分林の契約を実行していけるのかどうか、そこらのところはやはり林野庁のほうで専門的に検討してもらうべきものが残っているだろうと思いますが、先ほど申しましたとおり、琉球政府のそういう官有林経営方針を尊重することは、先ほど申したとおりございます。

山中貞則

1971-05-11 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員松本守雄君) 国有林は、明治の初めにまず土地官民有区分というものから起こっておりまして、そのときの考え方は、藩有林とか社寺有林とか、そういうものは国有だと、それからもう一つ所有者のないもの、それも官有林にするんだということで区分が進められまして、その後、さらに明治十八年からでございますか、地押し調査というものがありまして、それの再調査なども行なわれております。

松本守雄

1971-03-24 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

これを実数で申し上げますと、約十万ヘクタール、その中で官有林これは国有林県有林の意味でございますが、官有林が三一%、市町村有林が四五%、私有林が二四%となっております。私有林市町村有林、そういうものは財政力の弱さから、いま森林内容がきわめて貧弱でございます。また所有規模も零細であるということでございます。  

松本守雄

1971-03-24 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

渡辺政府委員 これは内地と制度が違いまして、向こうは官有林というふうになっております。非常に内地並みに、たとえば特別地域を残していくとかあるいは水源涵養等についてたくさんの投資をするというようなことになると、相当ばく大な金がかかります。したがいまして、そのままそっくり現在のような特別会計だけで引き受けていくということにも非常に問題がございまして、これは目下鋭意検討をしておる最中であります。

渡辺美智雄

1970-07-09 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

よそではやっておるでしょう、官有林については必ず標識が立っている、それなら私も常識的にわかります。けれども岡部の場合は、政府が  営林署がやっておるんじゃなくて、岡部氏自体が二十年間も、昭和十三年以後ずっと  管理要員は五年とか六年とかで交代して、おんなじ時期に四人ともおったんじゃありません。

高山恒雄

1968-12-19 第60回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

したがいまして、そういう慣習のなかったところ、あまり手入れその他が行なわれなかったところ、そこは官有林になっておるという実態であろうかと思っておるわけでございます。  ただ、いろいろな本を見ますと、その当時の政府の問題、あるいは役人の態度の問題というようなことは、確かに本にいろいろ記述されていることはありますけれども、私は、経済的な面が主体であったというふうに解釈しておるわけでございます。

片山正英

1968-05-15 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

もう一つ、「また、宮崎、鹿児島の両県は、西南戦役後、再度、官民有区分の厳格な実施を受け、一たん民有地に編入されたものが、強制的に続々と官有林に引きあげられたといわれている。」こういうことです。これは、われわれは政治的に非常に考えなければならない重点だと思うのでいま申し上げたのですが、これを肯定しますか。

森田重次郎

1968-05-15 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

○片山(正)政府委員 これは山林局統計年報からとっているわけでございますが、明治二十六年十二月三十一日現在ということでとりますと、官有林が八万七千七十一町歩ございまして、民有林が十六万二千五百九十四町歩でございますから、民有林の約半分くらいが官有林だったというふうに思われます。

片山正英

1966-06-02 第51回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

だから、おのずからいまの国有林官有林ばかりじゃなしに、国土保全という任務が農林省林野庁にあるはずですよ。そういうものを含めて、どうやっていくのかというお話もあると思う。そうでしょう。だから、そういうものを含めて、その林野庁は他の林野業者に率先して、指導的立場で業務をやっていかなければならぬのじゃないですか。

藤田藤太郎

1965-04-01 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

私は、官林と民林を見た場合には、これはいろいろな場合について言えることでありますが、官有林管理はかなりうまくいっておるようであります。ところが、民有林の場合には、個人ではそういうことはできませんから、勢い国なりあるいは公共団体がそれにかわってこれをやるということにしないでは、とうていそれだけの負担にはたえられないと思います。ですから、主として問題は民有林の場合に非常に多いと思うのです。

辻原弘市

1964-06-17 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第61号

そこで、労働災害の問題につきまして、民有林労働者の場合においては、いろいろと給付内容なりあるいは決定基準が、官有林労働者との間に差が設けられております。たとえば決定基準の問題について、官有林労働者の場合ですと、集合解散時点から作業現場までの間における事故も労働災害適用を受けております。ところが、民有林労働者の場合におきましては、作業現場からしか労働災害適用を受けないわけなんです。

森義視

1964-03-10 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

これがやはり日本の民有林でも官有林、公有林でも相当大きな問題ではないかというふうな気がするのですがね。そういう方面の経済的見通しといいますか、そういうことの指標になるような表がありますか、あるいはどういうふうにお考えになっておりますか、表でなくてもけっこうです。あなたのお感じを聞かしていただければけっこうです。

堀本宜実

1961-10-31 第39回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

それで、一番基本は輸入をふやすということと、やはり政府官有林ですね、これの増伐に——これは政府ができるのでありますから、これを今まで政府が怠ってきたということはどうもわれわれはわからぬ。これは、山林地主木材価格をどんどん上げてもうけさせる意図があったからそうしたのじゃないか、こういうようにさえわれわれしろうとは考えます。政府はできることをなぜやらないか。

木村禧八郎

1961-10-10 第39回国会 衆議院 商工委員会 第3号

よくいわれますことは、シベリヤ材が手に入るではないか、あるいはアラスカ材が入るではないかと必ずいわれますが、国内の官有林払い下げるだけでも、計画を立ててそれが原木として出てくるまでに相当の時間がかかる。ちょうどそれと同じでございまして、輸入と申しましても、木材が右から左にしゃんと輸出をするように用意はアラスカシベリヤにもしてない。そこらに実は問題があります。

佐藤榮作

1960-02-24 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

林野行政について簡単に御質問しますが、今、国有林払い下げとかあるいはまた保安林設定とかというような問題について、往々われわれの耳にはどうも芳しからぬことが言われておりますが、その後、官有林払い下げ問題等については、どのような方法、どのような考え方のもとになされておるのか、お尋ねいたします。

神田大作